防災グッズ

【検証】防災セットは単品で購入した場合と比較してどれだけ安くなる?

防災セットってセットで買うから安くなるんですよね?もし、全て単品で購入した場合っていくらになるんでしょう?差額を記載しているメーカーを見たことがないので凄く気になります。

こんな疑問にお答えします。

 

確かに「防災グッズを単品で買って自分で揃えるより、防災セット買った方が良いよ」とは聞くけど、じゃあ防災セットで買うと単品購入に比べていくらお得になるのか?っていう比較表記はあまり見たことないですよね。

なので、本記事で検証していきます。

今回検証する防災セットは、当ブログの【最新版】どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3【"独身の方"向け】でランキング1位に選ばれた「LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム 1人用(税込12,900円)」です。

検証方法は以下となります。

検証方法

  • 防災セットを購入した場合、販売元メーカーであるatRESCUE(アットレスキュー)で販売されている防災グッズを単品で購入した場合と比べていくら安くなるのか?
  • 防災セットを購入した場合、Amazonなどで類似商品を単品で(最安で)購入した場合いくら安くなるのか?

それでは早速検証していきます。


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防災セットは単品で購入した場合と比較して、どれだけ安くなるか検証

防災セットは単品で購入した場合と比較して、どれだけ安くなるか検証

まず、「LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム 1人用(税込12,900円)」に入っている防災グッズをリスト化しました。

種類 名称
食料・水
  • 長期保存水×4
  • アルファ米(白米・わかめ・五目)各種×1
照明・ラジオなど
  • 単三乾電池×4
  • 蓄光ホイッスル×1
  • ぱぱっとレインコート×1
  • 防滴ダイヤルランタン×1
  • 多機能ダイナモラジオライト×1
衛生用品
  • マスク×1
  • 圧縮タオル×1
  • 救急セット×1
  • 目かくしポンチョ×1
  • アイマスク・耳栓×1
  • 全身ドライシャンプー×1
  • コップ付き歯磨きセット×1
  • ソフトパックティッシュ×1
  • トイレONE(非常用トイレ)3個入り×1
寝具など
  • 防災エアーマット×1
  • ハイブリッドレスキューシート×1
  • レスキュー寝ぶくろ×1
  • らくらく圧縮袋×1
その他
  • 大容量リュック×1
  • 防災アドバイス×1
  • ウォーターバッグ×1

これらを、各方法で検証していきます。

 

atRESCUE(アットレスキュー)で単品購入した場合

以下表は全て税込み表記です。

種類 名称 小計
食料・水
  • 長期保存水135円×4=540円
  • アルファ米(白米324円・わかめ345円・五目388円)各種×1
1,597円
照明・ラジオなど
  • 単三乾電池×4
  • 蓄光ホイッスル×1 330円
  • ぱぱっとレインコート×1 220円
  • 防滴ダイヤルランタン×1 1,320円
  • 多機能ダイナモラジオライト×1 3,960円
5,830円
衛生用品
  • マスク×1
  • 圧縮タオル×1
  • 救急セット×1
  • 目かくしポンチョ×1 484円
  • アイマスク・耳栓×1 165円
  • 全身ドライシャンプー×1
  • コップ付き歯磨きセット×1
  • ソフトパックティッシュ×1
  • トイレONE(非常用トイレ)3個入り×1 1,078円
1,727円
寝具など
  • 防災エアーマット×1 2,035円
  • ハイブリッドレスキューシート×1 440円
  • レスキュー寝ぶくろ×1 405円
  • らくらく圧縮袋×1 330円
3,210円
その他
  • 大容量リュック×1 5,280円
  • 防災アドバイス×1
  • ウォーターバッグ×1 507円
5,787円
合計(9,800円以上の購入で送料無料) 18,151円

いくつか単品販売されていない防災グッズもありましたが、価格が分かった範囲だけでも防災セットの価格(税込12,900円)を大幅に超えており、差額は5,251円となりました。

これだったら、確実に防災セットを購入した方が安い!

続いて、Amazonなどで購入した場合を検証していきます。

 

Amazonなどで最安で購入した場合

以下表は全て税込み表記です。

種類 名称 小計
食料・水
  • 長期保存水129円×4=516円
  • アルファ米(白米498円・わかめ498円・五目498円)各種×1
2,010円
照明・ラジオなど
  • 単三乾電池×4
  • 蓄光ホイッスル×1 330円
  • ぱぱっとレインコート×1 288円
  • 防滴ダイヤルランタン×1 1,700円
  • 多機能ダイナモラジオライト×1 2,980円
5,298円
衛生用品
  • マスク×1
  • 圧縮タオル×1
  • 救急セット×1
  • 目かくしポンチョ×1 330円
  • アイマスク・耳栓×1 349円
  • 全身ドライシャンプー×1
  • コップ付き歯磨きセット×1
  • ソフトパックティッシュ×1
  • トイレONE(非常用トイレ)3個入り×1 713円
1,392円
寝具など
  • 防災エアーマット×1 1,498円
  • ハイブリッドレスキューシート×1 330円
  • レスキュー寝ぶくろ×1 549円
  • らくらく圧縮袋×1 87円
2,464円
その他
  • 大容量リュック×1 5,699円
  • 防災アドバイス×1
  • ウォーターバッグ×1 637円
6,336円
バラ買いなので送料=合計の10%と仮定 1,750円
合計 19,250円

「atRESCUE(アットレスキュー)で単品購入した場合」と同条件で調査した結果、防災セットの価格(税込12,900円)を大幅に超えており、差額は6,350円となりました。

さらに、「atRESCUE(アットレスキュー)で単品購入した場合」と比較すると、差額は1,099円で「atRESCUE(アットレスキュー)で単品購入した場合」の方が安いということが分かりました。

Amazonだと種類がありすぎて探すの大変だし、探すのに疲れて買うのを諦めそうだから、総合的にも防災セットを購入するのが一番楽で早くて安いですね♪

 

【まとめ】防災セットを購入した方が超安いし楽だった

【まとめ】防災セットを購入した方が超安いし楽だった

今回の検証結果を以下にまとめました。

まとめ

【 条件 】

『防災セットを購入(税込12,900円)』=A

『防災グッズを単品で販売元メーカー(atRESCUE)から購入(税込18,151円)』=B

『防災グッズ(類似商品)を単品でAmazonから購入(税込19,250円)』=C

  • A:B=Aを購入した方が5,251円安い。
  • A:C=Aを購入した方が6,350円安い。
  • B:C=Bで購入した方が1,099円安い。
まもにゃー
実際に検証のために商品を探していて思ったことは、防災セットを購入した方が『何が最低限必要か?』『安全性は保証されてるか?』とか考えなくてもいいので、凄く早くて超楽だったにゃ。

特に今回紹介した「LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム 1人用(税込12,900円)」は、一般社団法人防災安全協会が発行している防災・防疫推奨品2021のカタログにも掲載されている国が認めた防災バッグが含まれていて、警察などにも納品しています。

早めに注文しないと在庫が...

『SHELTERプレミアム』を公式サイトで確認

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