防災グッズ

【最新版】どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3【"独身の方"向け】

最近地震や台風などの自然災害が増えているって聞くし、そろそろ防災セットを準備しておこうと思っているんですが、たくさんありすぎてどれを買ったらいいのか分かりません...。

こんな悩みを解決します。

まもる君
確かにAmazonや楽天で「防災セット」を調べてみると、何十種類もあって値段も様々だから悩んじゃいますよね。本記事で『どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3』を、審査基準を設けて紹介するので安心して下さい。

また、「地震や台風などの自然災害が増えている」というのは正解で、以下のグラフを見ると一目瞭然です。

特に最近増えているのは地震で、北から南まで各所で震度3,4以上の地震がたびたび発生しています。

30年以内には発生する可能性が高いと言われている『南海トラフ地震』含め、震度5以上の地震がいつどこで起きるかは誰にも予測はできません。

また、台風はある程度上陸時期(7~10月)が決まっていますが、地震はいつ起こるか精密な予測は不可能です。

まもる君
どこに住んでいようが防災セットは常備しておかないと、いざという時に生き残れない可能性もあります。

では、本題に移ります。

 

【重要】防災セットを選ぶ際に、初心者が見落とす3つのポイント

【重要】防災セットを選ぶ際に、初心者が見落とす3つのポイント

まず、防災セットを選ぶ際に初心者の方が「安いものを買おう」と思って、つい見落としてしまうポイントが以下の3つ。

  • 防災バッグの容量
  • 防災バッグに反射材
  • 『プロの防災士』『防災士監修』の証拠

これらを個別に解説していきます。

めちゃくちゃ重要なポイントで、適当に購入してしまうと災害に遭った際に必ず後悔してしまいます。

 

防災バッグの容量

まず防災バッグの容量は以下の表をご覧ください。

防災バッグの容量  おすすめできない理由
20L以下
  • 最低限必要な防災グッズが入らない。
  • 仮に防災グッズが入っても、+αの着替えなどが入らない。
40L以上
  • 詰め込み過ぎると、重くて体に負担が掛かるので持ち歩けない。
  • 最低限必要な防災グッズ+着替えなどを入れても、まだ余裕があるので中身がぐちゃぐちゃになりやすい。

上記の理由を含め、一般的に防災バッグの容量は22~35Lがベストと言われています。

しかし、Amazonや楽天を見ていると20L以下もしくは40L以上の防災バッグを含んだ防災セットを販売している業者がたくさんいます。

22~35L以外の防災バッグを含んだ防災セットを購入すると、災害に遭った時に必ず後悔します。

まもる君
当然ながら本記事のランキングでは、22~35Lの防災バッグを含む防災セットの中から厳選しています。

 

防災バッグに反射材

災害は昼だけではなく夜にも起こりえるものなので、夜に避難活動をすることになります。

その際に、防災バッグに反射材が付いていないと"車や自転車に轢かれたり"、"人にぶつかられたり"することもあってかなり危険です。

なので、本当にプロの防災士が監修している防災バッグであれば反射材が絶対付いています。

もし、『防災士監修』などの記載があって防災バッグに反射材の有無が記載されていない場合、それはウソです。

現在、そういった安物をかき集めた偽防災セット(大人用)が3,000~8,000円くらいの値段で販売されていたりするので、購入してしまわないように気をつけて下さい。

まもる君
当然ながら本記事のランキングでは、反射材付きの防災バッグを含む防災セットの中から厳選しています。

 

『プロの防災士』『防災士監修』の証拠

「防災バッグに反射材が付いていない」でも書いた、『防災士監修』『プロの防災士が選んだ』などの記載がある防災セットを販売しているメーカーで、防災士の顔と名前を公開していないメーカーの商品は購入しないで下さい。

以下のように、防災士の顔と名前を公開しているメーカーは信頼できますが、公開していないメーカーは信頼性に欠けます。

まもる君
当然ながら本記事のランキングでは、防災士の顔と名前を公開しているメーカーの防災セットの中から厳選しています。

以上、3つのポイントをクリアしている防災セットの中から、さらに厳しい審査基準を設けて厳選していきます。

 

どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3の審査基準

どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3の審査基準

本ランキングでは以下3つの審査基準を設けます。

  • 使用コストの比較
  • 持ち運びやすさの比較
  • 防災グッズの充実具合の比較

ほとんどのサイトでは、全てのランキング審査基準を公開していません。

その結果、サイト運営者が自在に順位を操作できる客観性0のランキング記事ばかりが蔓延。

なので、ここでは"どんな災害時にも役立つ防災セット"を選ぶために下記3つの審査基準を設け客観性を重視、全て公開します。

 

使用コストの比較

独身の方向けの防災セットは、自分の命を守るためにある程度品質の高いバッグ&防災グッズ&相応の価格は必須です。

そこで本ランキングでは、他サイトのように高額な○○を紹介し広告収入を得る仕組みを排除。

コスパを審査基準にし、順位化しています。

 

持ち運びやすさの比較

避難する際に「雨水を含んでしまって重たい」「単純にバッグが重たくて持ち運ぶのはつらい」となってしまっては本末転倒です。

持ち運びやすさを比較し、「バック自体の軽さ」「防水機能の高さ」で順位化します。

 

防災グッズの充実度の比較

持ち運びやすくても、最低限必要な防災グッズが揃ってなくては防災セットの意味を成しません。

防災グッズの充実度を比較し、最低限必要なグッズが揃っているか?検証し順位化しています。

 

どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3

どんな災害時にも役立つ防災セットランキングTOP3

では、どんな災害時にも役立つ『防災セットランキングTOP3』を紹介していきます。

 

1位「LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム 1人用」



LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム 1人用

「防災グッズ」「防水機能」「重量」「バッグ容量」「価格」の全てにおいてパーフェクトな『LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム』。「どの防災セットを選んだらいいのか分からない」と悩んでいた方の9割はコレを選んでいます。当然、私も1つは常備してます。

»「LA・PITA 防災セット SHELTERプレミアム 1人用」のレビューを確認

項目 内容 順位
持ち運びやすさ
  • 総重量4.9kg(生後1,2ヶ月の赤ちゃんくらい)
  • 撥水加工&止水ファスナーの2段構えの防水仕様なので、水で重くならない
  • 防災グッズが種類ごとにポーチで仕分けされていて、ぐちゃぐちゃにならない
95点/100点中

1位/3位中

防災グッズの充実度
  • 3日間分の最低限生き残れる食料・水がある
  • どの季節でも対応できる防災グッズが揃っている
  • 「ドライシャンプー」など最低限の衛生用品が揃っている
95点/100点中

2位/3位中

価格 12,900円(税込・送料無料) 1位/3位中
コスパ 4,300円/1日(3日間を想定) 1位/3位中
総合評価 (4.8)

・防災セット内訳

種類 名称
食料・水
  • 長期保存水×4
  • アルファ米(白米・わかめ・五目)各種×1
照明・ラジオなど
  • 単三乾電池×4
  • 蓄光ホイッスル×1
  • ぱぱっとレインコート×1
  • 防滴ダイヤルランタン×1
  • 多機能ダイナモラジオライト×1
衛生用品
  • マスク×1
  • 圧縮タオル×1
  • 救急セット×1
  • 目かくしポンチョ×1
  • アイマスク・耳栓×1
  • 全身ドライシャンプー×1
  • コップ付き歯磨きセット×1
  • ソフトパックティッシュ×1
  • トイレONE(非常用トイレ)3個入り×1
寝具など
  • 防災エアーマット×1
  • ハイブリッドレスキューシート×1
  • レスキュー寝ぶくろ×1
  • らくらく圧縮袋×1
その他
  • 大容量リュック×1
  • 防災アドバイス×1
  • ウォーターバッグ×1

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2位「Defend Future 防災セット1人用Relief」



Defend Future 防災セット1人用Relief

1位に負けず優秀で、総重量は軽いですが、防水機能が劣る『Defend Future 防災セット Relief』。止水ファスナーでないと、台風の時はバッグの中に水が溜まり重くなってしまいます。ただ、食料・衛生用品に関しては1番種類が多いので、食料・衛生用品を重視する方におすすめの防災セットです。

»「Defend Future 防災セット1人用Relief」のレビューを確認

項目 内容 順位
持ち運びやすさ
  • 総重量4kg(生後1ヶ月の赤ちゃんくらい)
  • 防水機能は撥水加工のみ(ファスナーから水が入る)
93点/100点中

2位/3位中

防災グッズの充実度
  • 3日間生き残れる食料・水がある
  • 「洗濯パック」など、衛生用品の種類が豊富
  • どの季節でも対応できる防災グッズが揃っている
97点/100点中

1位/3位中

価格 13,800円(税込・送料無料) 2位/3位中
コスパ 4,600円/1日(3日間を想定) 2位/3位中
総合評価 (4.6)

・防災セット内訳

種類 名称
食料・水
  • 5年保存水×4
  • アルファ米(白米・五目・田舎)各種×1
  • 温めずにおいしい野菜カレー×1
  • パワーブーストようかん6本入り×1
照明・ラジオなど
  • ホイッスル×1
  • 多機能ダイナモラジオライト×1
衛生用品
  • 歯ブラシ×1
  • 洗濯パック×1
  • 救急セット×1
  • 目隠しポンチョ×1
  • 簡易トイレ3枚入り×1
  • 5年保存ボディタオル×1
  • シャンプー手袋2枚入り×1
  • ポータブルウォシュレット×1
  • 5年保存ウエットティッシュ×1
寝具など
  • エアーマット×1
  • アルミブランケット×1
その他
  • IDカード×1
  • 内容品一覧×1
  • 防災マニュアル×1
  • 撥水加工リュック×1
  • 10Lウォータータンク×1
  • 追加物チェックシート×1

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3位「LA・PITA 防災セット ラピタプレミアム 1人用」



LA・PITA 防災セット ラピタプレミアム 1人用

台風・豪雨などの災害に耐えられる、防水機能に特化した『LA・PITA 防災セット ラピタプレミアム』。1位と2位に比べ、価格は高いですが、部屋のインテリアに溶け込むようなデザインの良さから人気はかなり高く、テレビCMや雑誌で紹介されています。台風・豪雨の災害が多い地域の方、もしくはデザイン重視の方におすすめの防災セット。

»「LA・PITA 防災セット ラピタプレミアム 1人用」のレビューを確認

項目 内容 順位
持ち運びやすさ
  • 総重量5.3kg(生後2ヶ月の赤ちゃんくらい)
  • 防災グッズが種類ごとにポーチで仕分けされていて、ぐちゃぐちゃにならない
  • 生地はテントに使用されている耐久性・防水機能に優れた素材を採油。止水ファスナーは高品質なものを採用。
92点/100点中

3位/3位中

防災グッズの充実度
  • 3日間分の最低限生き残れる食料・水がある
  • どの季節でも対応できる防災グッズが揃っている
  • 「ドライシャンプー」など最低限の衛生用品が揃っている
97点/100点中

1位/3位中

※中身が1位と一緒

価格 19,800円(税込・送料無料) 3位/3位中
コスパ 6,600円/1日(3日間を想定) 3位/3位中
総合評価 (4.4)

・防災セット内訳

種類 名称
食料・水
  • 長期保存水×4
  • アルファ米(白米・わかめ・五目)各種×1
照明・ラジオなど
  • 単三乾電池×4
  • 蓄光ホイッスル×1
  • ぱぱっとレインコート×1
  • 防滴ダイヤルランタン×1
  • 多機能ダイナモラジオライト×1
衛生用品
  • マスク×1
  • 圧縮タオル×1
  • 救急セット×1
  • 目かくしポンチョ×1
  • アイマスク・耳栓×1
  • 全身ドライシャンプー×1
  • コップ付き歯磨きセット×1
  • ソフトパックティッシュ×1
  • トイレONE(非常用トイレ)3個入り×1
寝具など
  • 防災エアーマット×1
  • ハイブリッドレスキューシート×1
  • レスキュー寝ぶくろ×1
  • らくらく圧縮袋×1
その他
  • 大容量リュック×1
  • 防災アドバイス×1
  • ウォーターバッグ×1

早めに注文しないと在庫が...

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